メトロポイントPlusについて

クレジットカードのポイントではなく、首都圏地下鉄独自のポイントサービスのことです。

あまり知られてはいないのですが、このサービスを利用することでTo Me CARDのポイントとPASMOエリアでの利用でポイントが貯まるため、絶対に利用したほうが良いサービスです。

このポイント制度は、クレジットカードやPASMOを申込みしただけでは利用することができません。事前にPASMOのページで事前登録が必要なサービスになります。

一度登録をしてしまえば、東京メトロ線の乗車やメトロポイントPlus加盟店でPASMOを使ってポイントがたまります。ポイトの貯まり方は以下をご覧ください。

10ポイント 20ポイント 1ポイント 1ポイント

利用場所	ポイント数
平日1乗車毎
土休日1乗車毎
店舗200円利用毎
自動販売機100円利用毎

To Me CARD Primeを作る場合は、必ず登録をしましょう。

東京メトロ乗車だけでポイントが貯まる

メトロポイントPlusに登録すれば、平日1乗車につき10ポイント、土休日は2倍の20ポイントがもらえます！このポイントは1ポイント=1円の価値があるため、東京メトロをよく利用される方にとっては、かなりおトクなカードとなります。

もちろんPASMOを利用しないでもクレジットカード会社のポイントが貯まります。カード会社のポイントは1,000円毎に1ポイント（5円相当）貯まります。つまり、このカードを使ってPASMOにチャージをすることでクレジットカード会社のポイントがもらえ、更にそのPASMOを使うことでメトロポイントが貯まるのです。

メトロポイントは、利用金額に応じてボーナスポイントがもらます。詳細については以下の表をご覧ください。

年間30万円以上のショッピング利用	ボーナスポイント100P
年間50万円以上のショッピング利用	ボーナスポイント300P
年間100万円以上のショッピング利用	ボーナスポイント1,000P

溜まったメトロポイントは他社ポイントへ移行したり、PASMOへチャージをすることができます。各ポイントの交換レートは以下のようになっています。

移行先	移行レート
メトロポイント→PASMO	10メトロポイント→10円
カード会社ポイント→メトロポイント	1ポイント→5メトロポイント
ANAマイル→メトロポイント	10,000マイル→10,000メトロポイント
メトロポイント→ANAマイル	1,000メトロポイント→600マイル
メトロポイント→楽天ポイント	500メトロポイント→500ポイント
メトロポイント→nanacoポイント	500メトロポイント→500ポイント

年間利用額50万円以上で年会費無料

通勤や通学で平日はほぼ毎日メトロを使うような人であればこの条件は間違いなくクリアでき、会社の交通費や学校の定期でポイントが貯まります。かなりお得です。

PASMOオートチャージサービスで面倒なチャージは無し！

券売機の列に並んだり、手間いらずで、いつでも便利に利用できます。

ブランドはVisaかMastercardがおススメ

東京メトロ「To Me CARD Prime PASMO」は、カードブランドによって発行するクレジットカード会社が異なります。JCBブランドを選んだ場合は、JCBカードが発行し、MastercardとVisaブランドは三菱UFJニコスがクレジットカードを発行します。

基本的には、どちらのカードもサービスが変わりませんが、唯一大きくサービスが異なる点が海外旅行傷害保険の有無です。三菱UFJニコス（MastercardとVisaブランド）は付帯されており、JCBカード（JCBブランド）は付帯されていません。

そのため、ブランドはVisaかMastercardを選ぶほうがおススメです。MastercardとVisaブランドに付帯されている詳細は以下に紹介をします。

付帯条件：利用付帯

保険内容	保険金額
死亡・後遺傷害	最高2000万円
傷害・疾病治療費用	最高100万円
賠償責任	最高2000万円
救援者費用	最高100万円
携行品損害	最高20万円（免責3,000円、年間　最高100万円）

カード基本情報

カード名	東京メトロ「To Me CARD Prime PASMO」
入会基準	-
国際ブランド
審査・発行	最短 1週間
年会費	初年度：無料、次年度以降：2,200円（税込）
家族カード	-
ETCカード	年会費：無料
還元率	0.500 % 〜 0.500 %
ポイント有効期限	24ヶ月
国内旅行傷害保険	-
海外旅行傷害保険	最高 2,000万円 <利用付帯>
発行会社	三菱UFJニコス株式会社（VISA・Mastercard）株式会社ジェーシービー（JCB）